ぎゃく‐かわせ【逆為替】
為替決済方式の一。債権者が相手からの送金を待たず、債務者を支払人とする手形を振り出し、銀行にこれを売り渡すことで代金を取り立てること。輸出入の代金決済に用いられる。取立為替。→送金(そうきん)為替
膏血(こうけつ)を絞(しぼ)・る
人の苦労して得た利益や財産を取りあげる。重税を取り立てることなどのたとえ。
さい【債】
[常用漢字] [音]サイ(漢) 1 借りがあること。負い目。借金。「債券・債務/負債」 2 貸しを取り立てること。「債鬼・債権」 3 「債券」の略。「外債・起債・国債・社債」
さい‐き【債鬼】
借金の返済を厳しく迫る人。情け容赦なく取り立てるさまを鬼にたとえていう。
し‐ぶん【士分】
武士の身分。「—に取り立てる」
しぼ・る【絞る/搾る】
[動ラ五(四)] 1 ㋐水などが染み込んだ布などを強くねじって、水分を出す。「ぞうきんを—・る」「袖を—・る(=ひどく泣く)」 ㋑強く押して締めつけたり、にぎったりして、そのものに含まれている水...
しゅう‐ぜい【収税】
[名](スル)税金を取り立てること。徴税。
しゅう‐れん【収斂】
[名](スル) 1 縮むこと。引き締まること。また、縮めること。収縮。「血管を—させる」 2 一つにまとまること。また、まとめること。集約。「意見が—される」 3 租税などを取り立てること。 4...
しょう‐しょう【少少/小小】
[名] 1 わずかの分量・数量。「—の塩を入れる」 2 特に取り立てるほどでもない程度。「—のことは大目に見る」 [副] 1 分量・程度が少しであるさま。少しばかり。いくらか。ちょっと。「お...
じゅうぶんのいち‐ぜい【十分の一税】
中世のヨーロッパで、教会がその教区の農民から収穫物の10分の1を徴収した税。のちには世俗領主も取り立てるようになった。