ず‐どり【図取り】
[名](スル)物の形を図に写し取ること。また、その図面。「—して彩色する」
ず‐ひょう【図表】
1 図と表。また、図または表。 2 数値を読み取ることができる図。 3 数量的な関係・法則を直線や曲線で表したもの。グラフ。
せいかぞくとようじせんれいしゃヨハネ【聖家族と幼児洗礼者ヨハネ】
《原題、(イタリア)La Sacra Famiglia con san Giovannino》ミケランジェロの絵画。円形の板にテンペラ。直径12センチ。フィレンツェの貴族ドーニ家の依頼により制作...
せいぎ‐の‐みかた【正義の味方】
弱者を救い、悪者をこらしめる人。明確な定義はないが、創作された物語に登場するヒーローをさしていうことが多い。「—を気取る」 [補説]昭和33年(1958)から放送されたテレビ番組「月光仮面」の主...
せいじしきん‐だんたい【政治資金団体】
政党に資金援助を行うために政党が設立する団体。1政党につき1団体のみ設置でき、企業献金を受け取ることができる。政治資金規正法に基づく届け出が必要。→資金管理団体 [補説]主な政党の政治資金団体は...
せい‐ふう【成風】
《郢(えい)の匠石という工人が人の鼻端の土の汚れを取るのに、斧(おの)を振るって風を起こし、汚れを取って鼻を傷つけなかったという「荘子」徐無鬼の故事から》 1 建築物などをりっぱに仕上げること。...
せき【堰】
《動詞「塞(せ)く」の連用形から》水を取るため、また、水深・流量の調節のため、川の途中や流出口などに設けて流水をせき止める構造物。
せだい‐かいけい【世代会計】
個人が一生の間に国に支払う額と国から受け取る額を、世代別に推計すること。国民負担の世代間格差を示す指標として用いられる。税金・社会保険料などの負担額と、年金・医療保険・補助金の給付などの受益額の...
せっ‐けん【席巻/席捲】
[名](スル)《「戦国策」楚策から》むしろを巻くように領土を片端から攻め取ること。はげしい勢いで、自分の勢力範囲をひろげること。「市場を—する」
せっ‐しゅ【窃取】
[名](スル)そっと盗み取ること。「店の金を—する」