は・ぐ【剝ぐ】
[動ガ五(四)] 1 表面の部分をむきとる。「木の皮を—・ぐ」 2 身につけているものを無理に脱がして取る。「布団を—・ぐ」 3 奪い取る。剝奪する。没収する。「官位を—・ぐ」 [可能]はげる...
はけん‐じぎょう【派遣事業】
派遣事業主(派遣元)が、自ら雇用する労働者を会社等(派遣先)に派遣して、労働に従事させる事業のこと。派遣先から派遣元へ派遣費用が支払われ、労働者は派遣元を通じて賃金を受け取る。労働が派遣先の指揮...
は‐げんか【端喧嘩】
取るに足りない、つまらないけんか。「九州者は—せず」〈浄・用明天王〉
はこ‐うま【箱馬】
1 高い所の物を取るときなどに使う踏み台。 2 写真や映画などの撮影の際に、被写体を載せるなどの用途で使う台。 3 演劇で、二重舞台を作るための木箱。大きさは、ふつう6寸×1尺×1尺または6寸×...
はさみ‐しょうぎ【挟み将棋】
将棋の駒を用いる遊びの一。双方、将棋盤面の最下段に九つの駒を並べ、これを交互に縦または横に動かし、敵の駒を前後左右から挟んで取る。早く敵の駒を取り尽くしたほうを勝ちとする。
は‐ざむらい【端侍/葉侍】
取るに足りない下級の武士。「汝等ごときの—」〈浄・柏崎〉
はし‐くれ【端くれ】
1 木などの端を切り落としたもの。切れ端。「木の—」 2 取るに足らない存在ではあるが、一応その類に属している者。多く、謙遜しながら自分を表すときに用いる。「芸術家の—」
はたら・く【働く】
[動カ五(四)] 1 仕事をする。労働する。特に、職業として、あるいは生計を維持するために、一定の職に就く。「朝から晩までよく—・く」「工場で—・く」「—・きながら資格を取る」 2 機能する。ま...
はっ‐か【発火】
[名](スル) 1 火を発すること。燃えだすこと。「自然に—する」 2 銃砲に実弾を入れず、火薬だけこめて撃つこと。「—信号」 3 火うち石で出した火を移し取るもの。火口(ほくち)。 4 神経細...
はったり
1 相手を威圧するために、大げさな言動をしたり強気な態度をとったりすること。また、その言動。「—をかける」「—をきかせる」 2 なぐること。また、おどすこと。「わごりょ達が喧嘩仕掛けて物取るを、...