ご‐ば【後場】
取引所で午後に行われる売買。また、その時間。午後立会。⇔前場(ぜんば)。 [補説]後場の最初の取引を後場寄り(後場寄り付き、後場の寄り付きとも)、最後の売買を大引けという。
ごば‐より【後場寄り】
取引所の午後の取引(後場(ごば))で最初に行われる売買。→寄り付き
ごば‐よりね【後場寄り値】
取引所での午後の最初の売買(後場寄り)で付いた値段。
さいけん‐げんさき【債券現先】
現先取引のうち、債券を対象にした取引のこと。一定期間後に買い戻すことを条件に手持ちの債券を売り、短期の資金を調達することを「売り現先」、一定期間後に売り戻すことを条件に債券を買い、その間の金利を...
さいけん‐さきものとりひき【債券先物取引】
債券を対象とした先物取引。日本では、東京証券取引所において昭和60年(1985)から長期国債標準物について開始。
さい‐じょうじょう【再上場】
[名](スル)上場廃止となった企業が、再び証券取引所に上場すること。
さい‐たかね【最高値】
いちばん値段が高いこと。また、取引市場で、上場以来いちばん高い値段がつくこと。⇔最安値(さいやすね)。
さいてい‐とりひき【裁定取引】
《arbitrage》有価証券・外国為替・商品などの取引で、場所的・時間的な値段や利率の差・開きを利用して鞘取(さやと)りを行うもの。
さいとり‐かいいん【才取(り)会員】
東京証券取引所と名古屋証券取引所で、正会員である一般の証券会社間の売買を仲介していた証券会社。大阪証券取引所(現大阪取引所)では仲立(なかだち)会員と呼んだ。立会場での取り引きがなくなり、消滅した。
さいはんばいかかくいじ‐けいやく【再販売価格維持契約】
製造業者などがその商品を販売する卸売業者や小売業者に対して顧客への販売価格を指定し、これを維持させる契約。再販契約。再販制。 [補説]日本では、著作物である書籍・雑誌・新聞・音楽ソフトの4品目が...