さき‐わたし【先渡し】
[名](スル) 1 売買取引で、契約をして一定期間がたってから商品を引き渡すもの。 2 貨物などを到着地で相手に引き渡すこと。 3 賃金の前払い。
さきんけっさい‐とりひき【差金決済取引】
差金決済で行う取引。CFD(contract for difference)。
さくいてき‐そうばけいせい【作為的相場形成】
株式市場において実勢を反映しない相場を作為的に形成する取引行為。相場操縦と異なり、他人の取引を誘引する目的がなくても不正行為とされる。自身が保有している有価証券の価格を大量の買い注文で決算期末に...
さくねんらい‐たかね【昨年来高値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最高値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来高値が示される。⇔昨年来安値。
さくねんらい‐やすね【昨年来安値】
株式や通貨・商品などの価格のうち、前年からの最安値。当年の取引が始まって間もない3月まで示され、4月以降は年初来安値が示される。⇔昨年来高値。
さし‐かまい【差(し)構い】
(多く打消しの語を伴う)さまたげとなること。差し支え。「外国人互の取引は—ある事なし」〈馬場辰猪・条約改正論〉
さ‐じゅつ【詐術】
1 人をだます手段。偽計。 2 民法上、制限行為能力者が取引の相手方に対し、自己が能力者であることを信じさせるためにする欺罔(きもう)行為。
さっ‐しょう【札証】
「札幌証券取引所」の略称。
さっぽろ‐しょうけんとりひきじょ【札幌証券取引所】
北海道札幌市中央区にある証券取引所(金融商品取引所)。昭和24年(1949)開設。略称は、札証(さっしょう)。
サプライヤーズ‐クレジット【supplier's credit】
海外の輸入者に、信用を供与する取引形態の一つで、輸出者が輸入者に与える延べ払い信用。転じて、プラントなど輸出における延べ払い輸出金融。