こ‐きょう【故京/古京】
古い都。もと、都のあった所。旧都。「飛鳥(あすか)の—を旅する」
こ‐きょく【古曲】
1 新曲に対して古い曲。古い時代につくられた曲。古代の楽曲。 2 箏曲(そうきょく)で、八橋検校(やつはしけんぎょう)が貞享年間(1684〜1688)までに制定した表組・裏組の曲と「雲井弄斎」の...
こ‐きろく【古記録】
特定の相手なしに書かれた、比較的古い時代の史料となる記録。特に、公私の日記類。→古文書
こ‐ぎ【古儀】
古い時代の儀式。旧儀。
こ‐ぎ【古義】
古い意味。また、昔の解釈。
こ‐く【古句】
昔からのことわざや格言など。古人の詩文の一節。また、古い俳句。
こくさい‐だいがく【国際大学】
新潟県南魚沼(みなみうおぬま)市にある私立大学院大学。昭和57年(1982)の開設。日本の大学院大学のなかでは最も歴史が古い。
こ‐くん【古訓】
1 古い時代に付けられた漢字・漢文の訓。 2 古人の教訓。
こ‐けい【古形】
古い形。古い形式。「—を保つ」
こけ‐の‐いおり【苔の庵】
苔の生えた古いいおり。転じて、僧・隠者などの住む粗末な住まい。こけのいお。「まれに来て聞くだに悲し山がつの—の庭の松風」〈金槐集・下〉