チャタレイふじんのこいびと【チャタレイ夫人の恋人】
《原題Lady Chatterley's Lover》D=H=ローレンスの長編小説。1928年成立。性的不能で頑(かたく)なな性格の夫をもつコンスタンスが、森番メラーズとの性愛によって真の愛に目...
チャンドニー‐チョーク【Chandni Chowk】
インド北部の都市デリーにある大通り。市街中心部を東西に貫き、ラールキラーの西側のラホール門にいたる。市庁舎のほか、ヒンズー教、シク教、ジャイナ教、イスラム教の寺院が並び、ムガル帝国時代より続く金...
ちょうび‐るい【長尾類】
十脚目に属する甲殻類のうち、カニ類(短尾類)とヤドカリ類(異尾類)を除いたエビ類の総称。古い分類による呼称で、ザリガニやアナジャコなども含まれる。
ちょっぽり
[副] 1 小さくこぢんまりとしているさま。「古い帽子を—戴いて出た」〈長塚・土〉 2 「ちょっぴり」に同じ。「この煙草は…狼(おい)の川原とやら。—のんで見なませんか」〈洒・阿蘭陀鏡〉
地(ち)を掃(はら)・う
ほうきではき清めるように、すっかりなくなる。「古い金貨はあの時に—・ってしまったことを覚えている」〈藤村・夜明け前〉
ちん【陳】
[常用漢字] [音]チン(漢) [訓]つらねる ならべる のべる ふるい 1 平らに並べる。つらねる。「陳列」 2 申し述べる。「陳謝・陳述・陳情/開陳・具陳」 3 古い。「陳腐/新陳代謝」 [...
ちん‐げん【陳言】
[名](スル) 1 《「陳」は古い意》古くさい言葉。陳腐な言葉。「因循姑息(こそく)の—と為し」〈鉄腸・雪中梅〉 2 《「陳」は述べる意》言葉を述べること。「兵隊を本国へ帰送すること、なりがたき...
つう‐べん【通弁/通辯】
[名](スル)「通訳」の古い言い方。「座興に化物を出して見すべしとの事なりと—すれば亭主興に入りて」〈紅葉・二人むく助〉
ツェーシス【Cēsis】
ラトビア、ビゼメ地方の町。ドイツ語名ベンデン。9世紀頃から交易の要所になり、首都リガに次ぐ古い歴史をもつ。13世紀初めにリボニア騎士団がツェーシス城を建造、続いてハンザ同盟に加わり発展した。騎士...
つくえ【机/案】
1 本を読み、字を書き、また仕事をするために使う台。ふづくえ。「—に向かう」 2 飲食物を盛った器をのせる台。食卓。「高坏(たかつき)に盛り—に立てて母にあへつや」〈万・三八八〇〉 [補説]歴史...