こせい‐かい【古生界】
古生代に形成された地層。古生層。
こせい‐そう【古生層】
⇒古生界
こせい‐だい【古生代】
地質時代を三大区分したうちの、最初の時代。5億7500万年前から2億4700万年前まで。古い順に、カンブリア紀・オルドビス紀・シルル紀・デボン紀・石炭紀・ペルム紀の六紀に区分される。海生の無脊椎...
こ‐せいぶつ【古生物】
地層中の化石から考えられる過去の生物。地質時代に生存していた生物。
こせいぶつ‐がく【古生物学】
古生物の化石や遺跡などの研究を通して、生物進化の様式・機構や環境条件との関係を明らかにすることを目的とする学問。
こ‐せき【古昔】
むかし。いにしえ。往昔。「其建築—の物に非ずと雖も」〈織田訳・花柳春話〉
こ‐せき【古跡/古蹟】
歴史的な建築物や事件などのあった場所。古址(こし)。遺跡。旧跡。
こ‐せつ【古拙】
[名・形動]古風で技巧的にはつたないが、素朴で捨てがたい味わいのあること。また、そのさま。「—な民芸品」 [派生]こせつさ[名]
こ‐せつ【古説】
昔の人の説。旧説。
こ‐せと【古瀬戸】
1 瀬戸焼のうち、鎌倉・室町時代に焼かれたもの。釉(うわぐすり)は灰釉(かいゆう)・飴釉(あめゆう)を用いた。 2 茶道で、鎌倉時代の初代藤四郎(加藤景正(かとうかげまさ))作と称する茶入れ・茶...