パッセージ【passage】
1 通路。また、通行。「—ウエー」 2 文章の一節。 3 器楽曲で、旋律音の間を急速に上行・下行する経過的な音符群。経過句。
パラフレーズ【paraphrase】
[名](スル) 1 ある表現を他の語句に置き換えて、わかりやすく述べること。 2 音楽で、ある楽曲を、他の楽器のために変形・編曲すること。また、その曲。敷衍(ふえん)曲。
パンクチュエーション【punctuation】
句読法。句読点。
パーキンソン‐の‐ほうそく【パーキンソンの法則】
《Parkinson's law》英国の歴史・政治学者パーキンソンの同名の著書に含まれた警句のいくつかをさしていう。例えば「役人の数は仕事に無関係に一定の率で増加する」など。実証的法則ではない。
ひ【碑】
[常用漢字] [音]ヒ(呉)(漢) [訓]いしぶみ 1 記念にするため文字を刻んだ石。いしぶみ。「碑碣(ひけつ)・碑文・碑銘/歌碑・句碑・建碑・詩碑・石碑・墓碑・記念碑」 2 語り伝えるもの。「口碑」
ひがん‐え【彼岸会】
春秋の2回、彼岸の7日間に行われる法会。寺院に参詣し、墓参などの仏事を行う。俳句では特に春についていう。《季 春》
ひき‐く【引(き)句】
1 他の文の一節や俳句などを引用すること。また、その文句や俳句。引用句。 2 平曲で、節をつけて歌うように語る部分。⇔語り句。
ひ‐こう【披講】
[名](スル)詩歌などの会で、作品を読み上げること。また、その役の人。「秀句を—する」
ひさご
江戸中期の俳諧集。1冊。浜田珍碩(はまだちんせき)編。元禄3年(1690)刊。芭蕉とその門人の連句を収める。俳諧七部集の一。
ひざ‐まわし【膝回し】
俳諧の運座の方法の一。半紙半折(はんせつ)に出された題各人1句ずつ書いて回し、最後の人が浄書して互選するもの。→袋回し