キャッチワード【catchword】
1 政治運動などの標語。スローガン。 2 商品の宣伝文句。 3 辞書などの欄外に示した見出し語。柱。 4 劇で、せりふのきっかけ。
きゃん‐きゃん
[副] 1 犬が、かん高い声で鳴くさま。「子犬が—(と)ほえる」 2 かん高い声で不平や文句などを言いたてるさま。「—(と)けんかする」
きゅうき‐ほう【九帰法】
珠算で、八算の際に用いられる九九(くく)。「二一(にいち)天作の五」に始まり「九進の一十(いんじゅう)」に終わる割り声をかける。九帰句法。くきほう。
きょう【狂】
[常用漢字] [音]キョウ(キャウ)(漢) [訓]くるう くるおしい 1 気がくるう。「狂気・狂人・狂乱/発狂」 2 行為などが正常の域を外れる。正気とは思えないさまである。「狂喜・狂信・狂騒・...
きょう‐い【強意】
文章表現で、ある語句・部分の意味を強めること。「—の助詞」
きょう‐き【共起】
[名](スル)《co-occurrence》言語学で、二つの語が、句や文の中で関連性をもって同時に出現すること。例えば、「必ずしも」は、「ない」などの打ち消しの語と共起する。
きょう‐く【狂句】
1 無心連歌のこと。 2 松尾芭蕉の俳諧で、風狂の精神に基づく自由闊達で洗練された句。 3 川柳。
きょう‐すい【狂酔】
[名](スル)ひどく酒に酔うこと。また、酒に酔って乱れること。「—した挙げ句の行為」
きょう・する【狂する】
[動サ変][文]きゃう・す[サ変] 1 正気を失う。気が狂う。「忽ち眼を刮して又閉じ、其状—・するが如く」〈織田訳・花柳春話〉 2 狂ったように夢中になる。熱中する。「句に熱し詩に—・するのあま...
きょうちょう‐の‐きょぎ【強調の虚偽】
文中のある単語や句を特に強調することによって生じる虚偽。「あの人は正直だ」の「あの人」を強調すると、他の人は正直ではないように聞こえる類。