しゅんこう【春光】
稲畑汀子の俳句集。昭和61年(1986)刊行。
しゅんせつ【春雪】
中村汀女による句集。昭和15年(1940)刊。
しょあく‐まくさ【諸悪莫作】
仏語。諸悪をしてはいけないということ。七仏通戒の偈(げ)の初句。
しょう【承】
漢詩の絶句で、承句。「起—転結」
しょう【承】
[音]ショウ(漢) [訓]うけたまわる うける [学習漢字]6年 1 前のものを受け継ぐ。「承句・承継・承前/継承・口承・相承・伝承」 2 相手の意向を受け入れる。「承諾・承知・承認・承服/拝承...
しょう【抄/鈔】
1 長い文章などの一部を書き出すこと。また、そのもの。ぬきがき。「徒然草—」 2 古典などの難解な語句を抜き出して注釈すること。また、その書物。「湖月—」「毛詩—」 3 尺貫法の容積の単位。1抄...
しょう【章】
[音]ショウ(シャウ)(呉)(漢) [訓]あや [学習漢字]3年 1 文字でつづった文。「玉章・詞章・断章・文章」 2 資格・身分などを示すしるし。「印章・記章・勲章・校章・褒章・帽章・喪章(も...
しょう‐おう【照応】
[名](スル)二つのものが互いに関連し、対応すること。特に、文章の前と後の文句が互いに対応していること。「首尾が—する」
しょう‐か【証歌】
語句・用語法などの証拠となる歌。根拠として引用する歌。
しょう‐き【鍾馗】
中国で、疫病神を追い払い、魔を除くという神。目が大きく、あごひげが濃く、緑色の衣装に黒い冠、長い靴をはき、剣を抜いて疫病神をつかむ姿にかたどられる。玄宗皇帝の夢に現れ、皇帝の病気を治したと...