しも‐だいどころ【下台所】
貴族・富豪の家で、家臣・使用人などが食事を調えたり食事をしたりする台所。「—には朝飯を焼(た)き」〈浮・伝来記・一〉
しょ【所】
[音]ショ(呉) [訓]ところ [学習漢字]3年 〈ショ〉 1 何かが行われるところ。何かがあるところ。場所。地点。箇所。「急所・居所・近所・死所・地所・住所・寝所・随所・短所・長所・屯所・配...
しょたい‐どうぐ【所帯道具】
一家を構えて暮らすのに必要な道具類。たんすや台所道具など。
シンク【sink】
1 沈むこと。沈没すること。 2 台所の流しの水槽。「ダブル—」
すいじ‐ば【炊事場】
炊事をする場所。台所。厨(くりや)。
せいかつ‐どうせん【生活動線】
家庭内で、日常生活を営むうえでの動線。居間や台所、浴室などの間を移動する線。→動線
せいかつ‐はいすい【生活排水】
日常生活によって、台所・便所・浴室などから河川等の公共用水域あるいは下水道に排出される汚水。
ぜん‐しょ【膳所】
食膳を調える所。台所。ぜんどころ。
たな‐さがし【棚捜し】
1 棚をさぐって物を求めること。特に、台所の棚をさがしての、盗み食い。 2 遊里で、揚屋の客が夜更けに起き出し、酒を飲んで興じること。「都の—を昼になして遊興十一人の太鼓もち」〈浮・三所世帯〉 ...
だい‐どころ【台所】
1 家の中で食物の調理や炊事をする場所。厨(くりや)。勝手。炊事場。だいどこ。 2 会社・団体などの内部で、金銭の出し入れをする所。また、金銭上のやりくり。「会社の—を預かる」「—は火の車だ」 ...