ちゃ‐だい【茶台】
茶托の一種。皿状のもののほか、脚のついたものなどもある。
ちゃぶ‐だい【卓袱台】
《「ちゃぶ」は「卓袱」の中国音からという》和室で用いる、足の短い食卓。
ちゅうおう‐きしょうだい【中央気象台】
気象庁の前身。明治8年(1875)創立の東京気象台を明治20年(1887)に中央気象台に改組・改称。昭和31年(1956)気象庁に昇格。
ちゅうごく‐ちゅうおうでんしだい【中国中央電視台】
⇒中国中央テレビ
ちゅう‐だい【中台】
1 中尊を安置する台。また、その台上の中尊。 2 石灯籠(どうろう)の、火袋(ひぶくろ)をのせる台。
ちょう‐だい【帳台/帳代】
1 寝殿造りの母屋内に設けられる調度の一。浜床(はまゆか)という正方形の台の上に畳を敷き、四隅に柱を立てて帳(とばり)を垂らしたもの。貴人の寝所または座所とした。御帳台(みちょうだい)。帳。 2...
ちん‐だい【鎮台】
1 一地方を守るために駐在する軍隊。また、その長。 2 明治初期の常備陸軍。明治4年(1871)東京・大阪・鎮西(小倉)・東北(石巻)の4鎮台を置き、明治6年(1873)、東京・仙台・名古屋・大...
つぎきのだい【接木の台】
和田芳恵の短編小説、および同作を表題作とする小説集。昭和49年(1974)刊行。第26回読売文学賞受賞。
つぎ‐だい【継(ぎ)台/接(ぎ)台】
1 つぎ木の台にする木。台木。 2 踏み台。足つぎ。
つけがみ‐だい【付(け)紙台】
近世、金銀を人に贈るときに用いた台。「黄金一枚」などと書いた包み紙をはりつけ、金銀は別に包んで贈る。付け台。