きんせいれつでんたいしょうせつし【近世列伝体小説史】
坪内逍遥と水谷不倒の共著による近世文学の評論。明治30年(1897)刊行。
きんだい‐し【近代史】
近代の歴史。→近代2
ぎょ‐し【御史】
1 古代中国の官名。古くは君主に近侍する史官であったが、秦代以後には主として官吏の監察に当たった。 2 弾正(だんじょう)の唐名。
ぎょ‐し【漁史】
詩人・文人の雅号の下に添えて用いる語。「鴎外—」
ぎんがていこくのこうぼう【銀河帝国の興亡】
《原題Foundation》アシモフのSF小説。1951年刊。第二の銀河帝国設立のため準備された組織「ファウンデーション」をめぐる壮大な未来史シリーズの第1巻。別邦題「銀河帝国興亡史」。
くろ‐れきし【黒歴史】
俗に、人には言えない過去の恥ずかしい言動や前歴。
けいざい‐し【経済史】
経済の発展過程および経済現象とその他の社会現象との関連の沿革史。
けい‐し【経史】
経書と史書。
けん‐し【県史】
県の歴史。「—を編纂(へんさん)する」
けんせい‐し【憲政史】
憲法の制定に基づいて行われる政治の沿革史。近代的議会制度による政治の歴史で、日本では大日本帝国憲法の施行以降をさす。「—上初の出来事」