どう‐ぎょう【同業】
職業や業種が同じであること。また、その人。
どう‐ぎょう【同行】
1 連れ立って行くこと。また、その人。どうこう。 2 連れ立って神仏に参詣する人々。 3 心を同じくしてともに仏道を修める人々。真宗ではその信者をいう。禅宗では「どうあん」という。 4 文章など...
どうぎょう‐くみあい【同業組合】
同一業種の事業者が営業上の弊害を防止し、共同の利益を図るために組織する団体。中世の座・ギルド、現在の協同組合など。
どうぎょう‐しゃ【同業者】
同じ職業や業種の人。
どうぎょう‐しゅう【同行衆】
《「どうぎょうしゅ」とも》 1 同じ宗派の信者たち。特に、真宗の信者たち。 2 同じ講中の人々。
どうぎょう‐ににん【同行二人】
西国巡礼者などがいつも弘法大師と一緒に巡礼しているという意で笠に書きつける語。→西国巡礼 [補説]この語の場合、「同行」を「どうこう」、「二人」を「ふたり」とは読まない。
どう‐ぎん【同吟】
⇒同音(どうおん)4
どう‐くん【同訓】
異なる漢字が同じ訓をもつこと。「哀・悲・愛」を「かなしい」と読む類。「—異字」
どうくん‐いじ【同訓異字】
訓読みが同じ別の文字。「熱(あつ)い」と「暑(あつ)い」など。
どうくん‐れんごう【同君連合】
二つ以上の国家が同一の君主のもとに連合すること。身上連合(人的連合)と物上連合(物的連合)がある。君合国。