ぞく‐めい【俗名】
1 俗世間での名声。「—を求める」 2 ⇒ぞくみょう(俗名) 3 世間で一般的に通用している名前。
ぞく‐めい【属名】
学名の前半の部分。生物学上の属の名称。後に続く種小名または種形容語とともにラテン語で表記される。
ぞく‐めい【賊名】
賊・朝敵であるという名。「—をきせられる」
たい‐めい【大名】
1 大きな名誉。大きな名声。「普く天下の財貨を以ても買いがたき程の不朽の—を得たり」〈中村訳・西国立志編〉 2 ⇒だいみょう(大名)
たげんご‐ドメインめい【多言語ドメイン名】
⇒アイ‐ディー‐エヌ(IDN)
たたえ‐な【称え名】
1 功績などをほめたたえて呼ぶ名。 2 通称。通り名。「—を小文吾となん喚(よば)れ給ふ」〈読・八犬伝・八〉
たまな【玉名】
熊本県北西部の市。菊池川の河港として発達。島原湾に面し、ノリの養殖やミカンの栽培などが盛ん。玉名温泉がある。平成17年(2005)10月、岱明(たいめい)町・横島町・天水町と合併。人口7.0万(...
た‐みょう【他名】
1 ほかの名。別名。 2 他家の名跡(みょうせき)。
たわれ‐な【戯れ名】
1 狂歌師などの雅号。狂号。狂名。 2 みだりがわしい評判。情事のうわさ。浮き名。「遠つ山宮城が原の萩みると秋は儚き—ぞ立つ」〈曽丹集〉
だい‐みょう【大名】
1 平安末・鎌倉時代、多くの名田(みょうでん)を所有した者。大名主(だいみょうしゅ)。 2 鎌倉時代、大きな所領をもち、家の子・郎等(ろうどう)を従えた有力な武士。 3 室町時代、有力な守護。守...