かん‐な【仮名】
《「かりな」の音変化》「かな(仮名)」に同じ。「真名(まんな)のすすみたる程に、—は、しどけなき文字こそまじるめれ」〈源・梅枝〉
かん‐みょう【官名】
「かんめい(官名)」に同じ。〈和英語林集成〉
かん‐めい【官名】
官職の名称。かんみょう。
かん‐みょう【漢名】
⇒かんめい(漢名)
かん‐めい【漢名】
動植物などの、中国での名称。からな。かんみょう。
がく‐めい【学名】
1 生物などの分類に用いる学問上の世界共通の名称。国際命名規約に基づき、属名と種小名による二名法がとられ、ラテン語またはラテン語化した名詞と形容詞で表す。スウェーデンの生物学者リンネに始まる。 ...
が‐めい【画名】
1 絵画の表題。 2 画家としての名声。
が‐めい【雅名】
1 物の風流な呼び名。菊を隠君子という類。詩歌などで用いる。 2 「雅号(がごう)」に同じ。
きみ‐な【公名/君名/卿名】
天台宗などで、新しく僧となる前の貴族の子息を、父親の官職名などにより、大蔵卿(おおくらきょう)・治部(じぶ)卿・大納言などと呼んだこと。また、その呼び名。
き‐めい【記名】
[名](スル)氏名を書きしるすこと。「持ち物に—する」