かん‐しん【関心】
ある物事に特に心を引かれ、注意を向けること。「政治に—がある」「幼児教育に—が高まる」「周囲の—の的」
かん‐せつ【関節】
[名]骨と骨とを連接させる可動性の結合部。周囲を結合組織の膜が包み、内側には滑液が入っていて潤滑油の役をする。
[名](スル)関節または関節状の連結部で結合していること。「大腿骨と—する骨」
カンダブ‐とう【カンダブ島】
《Kadavu》フィジー諸島の島。同諸島第4の島で、ビチレブ島の南約90キロメートルに位置する。周辺のオノ島、ガロア島などとともにカンダブ諸島を構成する。火山性の島で山がちな地形であり、周囲をサ...
カンデルシュテーク【Kandersteg】
スイス中西部、ベルン州、ベルナーオーバーラントにある町。標高1176メートル。テラスを花で飾り立てた木造建築の民家が並ぶ山岳リゾートとして知られる。周囲を急峻(きゅうしゅん)な岩峰で囲まれたエッ...
かん‐と【環堵】
1 家の周囲を取り巻いている垣根。 2 小さな家。狭い部屋。また、貧しい家。
カンピドリオ‐ひろば【カンピドリオ広場】
《Piazza del Campidoglio》イタリアの首都ローマにある広場。ローマの七丘の一で最も高いカンピドリオの丘に位置する。古代ローマの中心地として最高神ユピテル、ユノー、ミネルバの神...
かん‐ぼう【観望】
[名](スル) 1 景色などを遠く広く見渡すこと。「そのあたりの光景を—すると」〈荷風・つゆのあとさき〉 2 事の成り行きをうかがい見ること。「周囲の形勢を—する」
カンポ‐ひろば【カンポ広場】
《Piazza del Campo》イタリア中部、トスカーナ州の都市シエナにある広場。旧市街の中心部に位置し、貝殻のような扇形で緩やかな傾斜がある。周囲には高さ102メートルの塔をもつプブリコ宮...
かんむり‐じま【冠島】
京都府北部、大浦半島最北端成生(なりう)岬の北西9キロメートルの日本海上に位置する無人島。舞鶴市に属する。面積0.1平方キロメートル、標高169メートルで、周囲は断崖。島全体がオオミズナギドリ繁...
かんれい‐こうきあつ【寒冷高気圧】
気温が周囲より低い高気圧。大気の下層部が冷却されて生じる。上空3キロ以上では気圧が逆に低くなるので、背の低い高気圧ともいう。冬季のシベリア高気圧など。