だっ‐さい【獺祭】
1 《「礼記」月令から》カワウソが自分のとった魚を並べること。人が物を供えて先祖を祭るのに似ているところからいう。獺祭魚。おそまつり。うそまつり。 2 《晩唐の詩人李商隠が、文章を作るのに多数の...
ダブ‐こ【ダブ湖】
《Dove Lake》オーストラリア、タスマニア州北西部の湖。クレードル山の東麓に位置するカール湖。自然景観に恵まれ、周囲約2キロメートルの遊歩道が整備されている。クレードル山セントクレア湖国立...
だるま‐ぎく【達磨菊】
キク科の多年草。海岸の岩に生え、高さ30〜60センチ。よく枝分かれし、茎・葉に毛が多くビロード状になる。秋、周囲が青紫色で中心が黄色の頭状花を開く。観賞用に栽培。
だん‐かい【団塊】
1 かたまり。 2 堆積岩(たいせきがん)中に存在する、周囲より硬いかたまり。
だん‐こ【断固/断乎】
[ト・タル][文][形動タリ]周囲の状況や意見に左右されないさま。態度などがきっぱりとしているさま。「—として反対する」「—たる決意」
[副]
に同じ。「—拒否する」
だんすい‐うず【暖水渦】
海洋に生じる、直径数十から数百キロメートル程度の中規模の渦のうち、周囲の海水温よりも暖かいもの。北半球では時計回りに回転し、海水面は中央に向かうほど高くなる。暖水塊。⇔冷水渦。
ちい‐ざい【地位財】
周囲と比較することで満足を得られる財。所得・財産・社会的地位・物的財など。幸福感は長続きしない。→非地位財
ちか‐ちか
[副](スル) 1 強い光線などに刺激されて、目が痛むような感じがするさま。「対向車のライトで目が—(と)する」 2 周囲が暗い中で、光が点滅するさま。「町の灯が—(と)またたく」
ちきゅう‐しゅうかいきどう【地球周回軌道】
地球を中心とする周回軌道。地球の周囲を公転する月や人工衛星などの軌道。地心軌道。
ち‐す【帙簀】
《「ぢす」とも》経巻などを包む帙(ちつ)。竹のすだれを芯(しん)にして、周囲を錦(にしき)で縁どり、裏に綾をつけ、組緒をつけたもの。竹帙(たけちつ)。