てんしゅ‐だい【天守台】
天守を築く土台として、周囲より高くつくった所。多く石垣を組んで築かれる。
てん‐てん【展転/輾転】
[名](スル) 1 ころがること。回転すること。また、めぐること。「月と云者は…常に此地球の周囲を—と廻り歩く者にて」〈岡三慶・今昔較〉 2 寝返りを打つこと。「『ああ苦しい、苦しい…』と烈しく...
てん‐ぴ【天火】
1 調理器具の一。箱形で、中に入れた食品を周囲から全体的に加熱して蒸し焼きにする。オーブン。 2 《「てんび」とも》「てんか(天火)」に同じ。「風枯木の枝折て、—ひかり落ちて」〈浮・永代蔵・四〉
ディー‐アール‐エル【DRL】
《daytime running light》自動車や電車の前面につけた昼間点灯用のライト。昼間から常時点灯することで周囲からの視認性を高める役割をもつ。デイライト。デイタイムランニングライト。...
ディー‐ビー‐エス【DBS】
《Deep Brain Stimulation》パーキンソン病やジストニアなど不随意運動症に対する脳外科治療法の略称。脳に細い電極を挿入し、先端から微弱なパルス電流を流して、周囲数ミリ範囲の神経...
デス‐バレー【Death Valley】
米国カリフォルニア州南東部、シエラネバダ山脈の東にある盆地。広大な砂漠がひろがり、奇岩が点在する。気温が高く、1913年にはセ氏56.7度を記録。かつて塩湖があったバッドウオーターは北米大陸で最...
デモンストレーション‐こうか【デモンストレーション効果】
個人の消費が、自己の所得だけでなく、周囲の人々の消費水準や消費行動によって影響を受けること。
デラワール‐フォート【Derawar Fort】
パキスタン東部、パンジャブ州にある城塞。バハーワルプルの南方に広がるチョリスターン砂漠に位置する。18世紀後半、インドのジャイサルメルの王ラジャ=ラワル=シンにより、遊牧民からの襲撃に備えて建造...
でんき‐さく【電気柵】
電流の流れる金属線を張り巡らせた柵。触れると衝撃がある。家畜の逃亡や害獣の侵入を阻止するために、牧場や農地などの周囲に設置される。電柵。牧場のものは電気牧柵(ぼくさく)(電牧)ともいう。 [補説...
でん‐しょく【電食】
電気化学的な作用により、金属が腐食すること。異なる2種の金属の接触面に生じるほか、水中や土中の金属構造物に周囲の水分が電解液としてはたらき、局部電池が形成されることで腐食する。電気化学的腐食。