ミン‐ナン‐トゥ【Min Nan Thu】
ミャンマー中部の都市遺跡バガンの東郊にある村。政府が建造した高さ約60メートルの展望台があり、周囲に広がる仏教遺跡群を一望できる。
むし‐の‐たれぎぬ【枲の垂れ衣/虫の垂れ絹/帔】
平安時代から鎌倉時代にかけて、中流女性の外出の際に、市女笠(いちめがさ)の周囲に苧麻(からむし)の繊維で織った薄い布を長く垂らしたもの。むし。むしたれ。
むしろ‐ばり【筵張り】
周囲をむしろで張ること。
むずい‐しんけい【無髄神経】
神経線維で、軸索(じくさく)の周囲に髄鞘(ずいしょう)をもたないもの。神経鞘のあるものとないものとに分けられ、前者は末梢神経に、後者は中枢神経の灰白質にみられる。→有髄神経
む‐りかい【無理解】
[名・形動]あることについての理解がないこと。相手の気持ちなどをわかろうとしないこと。また、そのさま。「周囲の—が問題解決を困難にした」「若者に—な大人たち」
むろ【室】
1 物を保存、または育成のために、外気を防ぐように作った部屋。氷室(ひむろ)・麹室(こうじむろ)など。 2 山腹などに掘って作った岩屋。石室(いしむろ)。 3 僧の住居。僧房。庵室。 4 古代、...
ムーンレット【moonlet】
小惑星の周囲を公転する小さな衛星。また、惑星の輪に埋め込まれ、共に公転する小天体。
めぎ‐しま【女木島】
香川県高松市の北方、備讃(びさん)諸島東部にある島。面積2.7平方キロメートル、周囲8.9キロメートル、最高点は216メートル。平地は少なく、麦・野菜などの畑作と沿岸漁業が行われている。かつて海...
めぐり【巡り/回り/廻り】
1 順にまわること。まわって再びもとにもどること。循環。「血の—が悪い」 2 あちこちをまわり歩くこと。「名所—」 3 周囲。また、周辺。「池の—」 4 「御回(おめぐ)り」に同じ。
めぐ・る【巡る/回る/廻る】
[動ラ五(四)] 1 周囲をまわる。周囲に沿って進む。「池を—・る」 2 周囲を取り囲む。取り巻く。「城の周りを堀が—・る」 3 あちこちまわり歩く。巡回する。「諸国を—・る」 4 まわって再び...