すい‐みん【睡眠】
1 ねむること。ねむり。周期的に繰り返す、意識を喪失する生理的な状態。「—をとる」「—が足りる」「—不足」 2 活動を休止していること。「—状態」 [補説]書名別項→睡眠
すいみん‐サイクル【睡眠サイクル】
睡眠中にノンレム睡眠とレム睡眠が交互に出現すること。ノンレム睡眠が90〜120分続いた後、レム睡眠が現われ、10〜30分続く。これを一晩に3〜5回繰り返す。睡眠周期。 [補説]睡眠と覚醒が交互に...
ストロボスコープ【stroboscope】
規則的に点滅する光を回転体や振動体に照射し、その運動のようすや周期を、観測または撮影する装置。照明の周期と一致すると、運動体が静止したように見えることを利用している。
ストロンボリしき‐ふんか【ストロンボリ式噴火】
粘性の低い玄武岩質マグマによる比較的小規模の爆発。赤熱した溶岩片や火山弾を火口から周期的に放出する。ストロンボリ火山・三原山の噴火はこの例。
スーパーサイクル【supercycle】
1 相場の周期的変動や景気循環のうち、数十年の周期で起こるもの。 2 数十年から百年程度で繰り返し発生する地震で、プレートの境界面が完全に滑り切らず、地殻にひずみが蓄積することによって、数百年か...
スーパーフレア【superflare】
太陽型の恒星で見られる巨大なフレア。太陽で生じる最大級のフレアの100倍から1000倍の規模をもつものをさす。2012年、ケプラー宇宙望遠鏡により太陽型恒星で360例以上のスーパーフレアが見つか...
せいかつ‐かん【生活環】
《life cycle》生物の、前の世代の生殖細胞から出発し、生活史のある段階で次の世代をつくるまでの一周期の過程。環状の図に表されるのでいう。ライフサイクル。
せいげん‐きょくせん【正弦曲線】
正弦関数y=sin xをグラフに表したときにできる曲線。単純な波形で、周期性をもつ。サインカーブ。シヌソイド。
せいし‐えいせい【静止衛星】
地上からは静止しているように見える人工衛星。赤道上の高度約3.6万キロの円軌道上を、地球の自転と同じ周期で同じ向きに公転する。気象衛星・通信衛星などに利用。
せいし‐きどう【静止軌道】
人工衛星がとる軌道の一つ。地球の自転と同じ周期で公転する円軌道のこと。地上からは見かけ上、静止しているように見えるため、通信衛星や気象衛星の軌道として利用される。静止衛星軌道。GEO(geost...