き‐し【貴姉】
[名]相手の姉を敬っていう語。 [代]二人称の人代名詞。男性が自分と対等または年長の女性を敬って呼ぶ語。多く手紙に用いる。
きふく‐がた【起伏型】
東京式アクセントの分類のうち、アクセント核がある型。平板型に対してこう呼ぶ。頭高型・中高型・尾高型の総称。動詞や形容詞は起伏型と平板型のどちらかに分類される。起伏式。
きふく‐しき【起伏式】
「起伏型」のこと。アクセント核の位置の違いを示す「型」と区別して、アクセント核の有無の違いを「式」で表す場合、アクセント核のある型を総称してこう呼ぶことがある。
き‐へん【貴辺】
[代]二人称の人代名詞。相手を敬って呼ぶ語。貴殿。御辺(ごへん)。「主上を始め丸(まろ)も—も父ならずや」〈浄・用明天王〉
き‐みいでら【紀三井寺】
和歌山市紀三井寺にある救世観音宗の寺。正式名称は紀三井山金剛宝寺護国院。宝亀元年(770)、唐僧為光の開創と伝える。もと真言宗。西国三十三所第2番札所。境内に三つの井戸があるところからの名とい...
きゅうきゅうそうだん‐センター【救急相談センター】
急な病気やけがなどをした際に、救急車を呼ぶべきかどうか、どの医療機関に行ったらよいかなどのアドバイスが受けられる東京消防庁のサービス。電話番号は#7119。 [補説]軽い病気やけがでも安易に一一...
きょう‐かん【共感】
[名](スル)他人の意見や感情などにそのとおりだと感じること。また、その気持ち。「—を覚える」「—を呼ぶ」「彼の主張に—する」
きょく‐よう【曲用】
ヨーロッパ諸語などの文法で、名詞・代名詞・形容詞・数詞などが性・数・格などの違いに応じて行う語形変化。動詞の語形変化を活用と呼ぶのに対する語。
キー‐プレート【key plate】
1 プロセス印刷で、像の輪郭や細密な暗部を刷るのに用いる、黒インク用の版。色の三原色に従えば、シアン・マゼンタ・イエローの重ね刷りで黒も表現できるが、これらとは別に黒の版も用いることで像が引き締...
ぎょうせいじけん‐そしょう【行政事件訴訟】
1 ⇒行政訴訟 2 司法裁判所が扱う行政事件に関する訴訟のこと。行政裁判所制度を導入している場合に行政裁判所が扱う訴訟を「行政訴訟」と呼ぶのに対して、司法裁判所が行政事件を扱う司法制度を採用して...