めい‐すう【名数】
1 同類のものをいくつかまとめ、一定の数をつけて呼ぶもの。「三筆」「四天王」「七福神」など。 2 単位の名称や助数詞をつけた数。「一個」「二軒」「三人」「五本」の類。
めいれい‐セット【命令セット】
《instruction set》コンピューターのマイクロプロセッサーで使われる命令の集まりのこと。通常、プロセッサーごとに命令セットが異なる。同じ系統の命令セットを使える他社のプロセッサーを互...
メガロポリス【megalopolis】
いくつかの大都市が帯状に連なり、機能的に一つの巨大都市を形成している地域。米国のボストン・ニューヨーク・ワシントンにわたる都市群に対して用いられた語。日本では、東京・名古屋・大阪の地域を東海道...
もじ‐てん【文字典/字典】
「字典(じてん)」に同じ。「辞典(じてん)」「事典(じてん)」と区別して呼ぶのに用いる語。→言葉典(ことばてん) →事典(ことてん)
ものくうひとびと【もの食う人びと】
辺見庸による世界各国の食と人間を主題とするルポルタージュ。平成5年(1993)3月から共同通信が全国の加盟各新聞に配信を開始、各紙で連載され反響を呼ぶ。単行本は平成6年(1994)刊行。第16回...
もらい【貰い】
1 もらうこと。また、その金や品物。特に客からもらう祝儀。「あわてる乞食(こじき)は—が少ない」「一座敷で一本が自分の—になるので」〈康成・雪国〉 2 けんかや口論などの決着がつきにくいとき、間...
モータウン‐サウンド【Motown sound】
《Motownはデトロイトの異称》米国のデトロイトを本拠地とするレコード会社タムラ‐モータウンのサウンドを総称して呼ぶ。特に、1960年代に流行したフィル=スペクターなど白人のサウンドに影響を受...
やとい‐ど【雇ひ人】
《「やといびと」の音変化》雇われた人。やといにん。「—を朝な朝な呼ぶ田植かな」〈境海草〉
やれ‐やれ
[感]《「やれ」を重ねていう語》 1 困難や不安が解決したとき、大きな感動を覚えたときなどに発する語。「—、これで安心」「—、たいへんな人もいたものだ」 2 予期しない困難に出あったとき、疲労・...
やろう‐よばわり【野郎呼ばわり】
人をののしって、野郎と呼ぶこと。→野郎1