アンティーク【(フランス)antique】
[名・形動]《「アンチック」とも》 1 古美術。骨董(こっとう)品。「—ショップ」「—ドール」 2 年代を経て品格があること。また、そのさま。「—な家具」
うた‐がら【歌柄】
和歌の品格や風格。
うたざわ‐ぶし【歌沢節/哥沢節】
俗曲の一種。端唄(はうた)を主にしたものに他の音曲を加味した曲風で、品格のあるゆったりした歌い方が特徴。寅派(歌沢)と芝派(哥沢)がある。両派を併せてよぶときは「うた沢」と書く。
え‐がら【絵柄】
絵・模様の構図。また、絵・模様の取り合わせ、品格。
かく【格】
[音]カク(漢) コウ(カウ)(慣) ゴウ(ガウ)(慣) キャク(呉) [訓]いたる いたす ただす [学習漢字]5年 〈カク〉 1 組成された物事の本質をなすもの。「骨格・人格・性格・体格」...
かく‐ちょう【格調】
詩歌・文章・演説などの構成や表現から生じる全体の品格。「—の高い文章」
かくちょう‐は【格調派】
中国の詩で、盛唐の詩に学んで、格(体裁)と調(声調)との調和した品格の高さを理想とした流派。清の沈徳潜(しんとくせん)が提唱し、明の李夢陽(りぼうよう)・何景明(かけいめい)・李攀竜(りはんりょ...
かむ‐から【神柄】
神の性格・品格。かみから。「立山(たちやま)に降り置ける雪を常夏に見れども飽かず—ならし」〈万・四〇〇一〉
き‐かく【気格】
品格。気品。「装飾は人の心目を娯楽し、—を高尚にする」〈逍遥・小説神髄〉
く‐がら【句柄】
連歌や俳句などの句のできばえ・品格、また持ち味。「—がすばらしい」