バルーン‐ないしきょう【バルーン内視鏡】
先端に風船のように膨らむ器具(バルーン)を装着した内視鏡。主に小腸の診断・治療に用いられる。バルーンを膨らませて腸管の内壁を把持しながら移動し、従来の内視鏡では困難だった小腸の深部まで到達できる。
バード‐コール【bird call】
鳥笛。数十種類の鳥の声を吹き分けることができるもので、この音を聞くと鳥が集まってくる。また、木片と金属棒をこすり合わせて、小鳥が鳴くような音を出す器具をさすこともある。
パイロット‐ランプ【pilot lamp】
機械・器具などの作動状態を表示する電灯。表示灯。
パネル‐ヒーター
《(和)panel+heater》鉄板製のついたての内部に油を封入し、電気で油の温度を上げて周囲に放熱する暖房器具。
パルス‐オキシメーター【pulse oximeter】
指先などにクリップ状の器具を装着し、動脈血酸素飽和度(血液中の酸素濃度)を計測する医療機器。
パンチ【punch】
[名](スル) 1 紙や切符などに穴や型を打ち抜くこと。また、それに用いるはさみや器具。「乗車券を—する」 2 穿孔(せんこう)機で、一定の方式に従ってテープやカードに情報を表す穴をあけること。...
ひいらぎ【柊/疼木】
1 モクセイ科の常緑小高木。山地に自生。葉は卵形で厚く、縁にとげ状のぎざぎざをもち、対生する。雌雄異株。10、11月ごろ、香りのある白色の小花を密生し、楕円形で黒紫色の実を結ぶ。生け垣や庭木とさ...
ひき‐もの【挽き物】
轆轤(ろくろ)や旋盤を用いて作った丸い器具・細工物。
ひ‐こうぞうざい【非構造材】
建築物を構成する部材のうち、天井材・窓ガラス・照明器具・空調設備など、建物のデザインや居住性の向上などを目的に取り付けられるもの。非構造部材。⇔構造材。
ひさご【瓠/匏/瓢】
《古くは「ひさこ」とも》 1 ユウガオ・ヒョウタンなどの総称。また、その果実。なりひさご。《季 秋》 2 ヒョウタンの果実を、内部の果肉を取り去って中空にし、乾燥させて容器としたもの。水・酒・穀...