けい‐そく【計測】
[名](スル)器械を使って、数・量・重さ・長さなどをはかること。「重量を—する」
こうがく‐ガラス【光学ガラス】
光学器械のレンズやプリズムなどに用いられるガラス。一定の屈折率や分散能力をもった、均質で透明度の高いガラスが要求される。
こうがく‐きかい【光学器械】
光の性質を応用した器械の総称。レンズ・プリズム・反射鏡などを組み合わせた、望遠鏡・顕微鏡・カメラなどの類。
こうがく‐へいき【光学兵器】
軍事用の光学器械。潜望鏡・探照灯・照準具・暗視装置など。
こう‐てん【後転】
器械・マット運動で、後方に回転する運動。後方回転。⇔前転。
こうど‐けい【光度計】
光度を測定する器械。ふつう、標準光源の光度と比較して求める。
こうど‐けい【高度計】
高度を測定する器具・器械。航空計器・登山用具などとして用いられ、大気圧の変化を利用するものや、地上に向けて発した電波が反射して戻るまでの時間を利用するものがある。
こんてん‐ぎ【渾天儀】
古く中国や日本で、天体の位置や運行を観測するのに使った器械。天空の円形をかたどり、地平環をつけ、黄道・赤道の遊動環を交錯させたもの。諸環の中央にある小軸によって1個ののぞき筒が自由に回転する。こ...
さか‐て【逆手】
《普通とは逆にした手の使い方の意》 1 ㋐刃物の柄を、親指が柄の端、小指が刃の方になるように握ること。切腹するときの短刀の持ち方。 ㋑器械体操で、鉄棒などを、手のひらを手前に向けて下から握る握り...
しきょ‐ぎ【視距儀】
距離を測定する器械。トランシットの接眼部に十字線の中心から等間隔に2本の水平線があるもの。目標地点に立てた標尺の2本の線に挟まれた目盛りの長さから、目標地点までの距離を計算する。スタジア測量器。...