しゃしん‐き【写真機】
写真を撮影するための光学器械。一般に、レンズ・シャッター・絞りなどと、フィルムなどを入れる暗箱部分からなる。デジタルカメラでは、フィルムの代わりにCCDなどのイメージセンサーが置かれる。カメラ。
しゃ‐りん【車輪】
1 車の輪。また、車。 2 俳優が舞台を一生懸命に務めること。転じて、休むことなく一生懸命に物事をすること。大車輪。「—になって、万事万端の世話を焼いた」〈芥川・枯野抄〉 3 器械体操の鉄棒や平...
しゅうこう‐レンズ【集光レンズ】
光学器械で、光を1か所または一方向に集めるためのレンズ、またはレンズ系。映写機・投光器などに用いられる。コンデンサーレンズ。
しゅ‐てん【主点】
1 主要な点。要点。 2 光学器械の光軸上で、像の倍率が1となる共役点。
しょうげん‐ぎ【象限儀】
18世紀の終わりごろまで天体の高度観測に用いられた器械。円周の4分の1の目盛り環に0度から90度を目盛り、これに円の中心を通る照準尺を取り付け、回転できるようにしたもの。四分儀。
焦点(しょうてん)を合(あ)わ・せる
1 光学器械のレンズの位置や光線の量を調節して、物体の像がはっきり見えるようにする。「望遠鏡の—・せる」 2 対象を定める。また、特定の事柄を扱う。「新規顧客に—・せる」「江戸の庶民に—・せた物語」
焦点(しょうてん)を結(むす)・ぶ
1 レンズなどを通った光線が一点に集中する。また、その結果、光学器械で物体の像がはっきりする。ピントが合う。 2 思考や目標などをはっきりと定める。「外交問題に—・ぶ」
しんたい‐そうけんき【身体装検器】
着衣の下に隠してあるものを、音の反射を利用して見つけ出す器械。
じしん‐けい【地震計】
地震による地表の振動を記録する器械。振り子を用い、地面の動きに対する相対運動を記録するもの。
じどう‐れんけつき【自動連結器】
車両と車両を軽く押しつければ自動的に連結する器械。