ちゅうこう‐どき【注口土器】
液体を注ぐための管状の口をもった土器。日本では、縄文後期以降に多くみられる。
ちゅうしゃ‐き【注射器】
薬液を体内に注入するための器具。薬液を入れる注射筒と押し込むピストンからなる容器に注射針を取り付けたもの。採血などにも用いられる。
ちゅうじょう‐へんあつき【柱上変圧器】
電柱の上部に設置され、高電圧を一般家庭用に100ボルトに下げる変圧器。
ちゅうせいし‐けんしゅつき【中性子検出器】
中性子を検出するための測定器。中性子は電気的に中性でそれ自身電離作用をもたないが、中性子と相互作用を起こしやすいヘリウム3やホウ素10に衝突すると核反応が起こる。これによって生じる核分裂片が気体...
ちょうおんぱ‐たんしょうき【超音波探傷器】
超音波を鋼材などに当てて、その反射波や通過波の強弱から材料内部の欠陥を探知する装置。
ちょう‐き【聴器】
⇒聴覚器官
ちょうしん‐き【聴診器】
聴診に用いる器具。1819年、フランスの医師ラエネックが考案し試用。患者のからだに当てる部分と医師が耳に当てる部分と、それをつなぐ管とからなる。
ちょうわ‐き【聴話器】
補聴器。
ちょくし‐ぶんこうき【直視分光器】
短焦点のコリメーターレンズと直視プリズムまたは小型の回折格子を用いた分光器。手持ちで利用できる携帯型のものが多く、理科教育や宝石鑑定に用いられる。
ちょくせんがた‐かそくき【直線型加速器】
⇒線形加速器