よ【四】
1 し。よっつ。よつ。声に出して数をかぞえるときの語。「ひ、ふ、み、—」 2 し。よっつ。よつ。多く、名詞の上に付いて用いる。「—次元」「—方(も)」
よ‐おもて【四面】
四つの面。周囲すべて。しめん。「夜の御帳の帷子(かたびら)を、—ながらあげて」〈源・鈴虫〉
よ‐か【四日】
「よっか」に同じ。「—、かぢとり、今日風雲の気色甚だ悪しと言ひて、船出さずなりぬ」〈土佐〉
よ‐ざ【四座】
1 室町時代、大和猿楽の4団体。結崎(ゆうざき)(観世)・外山(とび)(宝生(ほうしょう))・坂戸(さかど)(金剛)・円満井(えんまんい)(金春(こんぱる))の四つの座。江戸時代には喜多流を加え...
し‐じげん【四次元】
⇒よじげん(四次元)
よ‐じげん【四次元】
次元の数が四つあること。ユークリッド空間の三次元に、時間の一次元を加えて表される広がり。時空。
よじげん‐くうかん【四次元空間】
⇒時空(じくう)空間
よじ‐こうぞう【四次構造】
複数のたんぱく質分子(ポリペプチド鎖)から構成されるたんぱく質複合体における、ポリペプチド鎖(サブユニット)の空間配置。→高次構造
よじ‐じゅくご【四字熟語】
漢字4字で構成される熟語。特に、「以心伝心」「不言実行」など、成語として用いられるものをいう。
よじょう‐はん【四畳半】
和室で、畳4枚半を敷いた、1間半四方の部屋。