やつはしず【八ツ橋図】
江戸時代中期の陶工・画家、尾形乾山の筆による絵画。「伊勢物語」の第9段を典拠とする。国指定重要文化財。文化庁蔵。八橋図。
やつはしず【八橋図】
⇒八ツ橋図
やまとがなありわらけいず【倭仮名在原系図】
浄瑠璃。時代物。五段。浅田一鳥らの合作。宝暦2年(1752)大坂豊竹座初演。在原行平と松風・村雨姉妹の恋物語に、惟喬(これたか)・惟仁(これひと)両親王の皇位継承争いをからめて脚色。四段目が「蘭...
ゆう‐と【雄図】
雄々しいはかりごと。雄大な計画。
ゆきふじんえず【雪夫人絵図】
舟橋聖一の長編小説。昭和23年(1948)から昭和25年(1950)にかけて雑誌「小説新潮」に連載。溝口健二監督による映画化作品もある。
ユースケース‐ず【ユースケース図】
《use case diagram》ソフトウエアやコンピューターシステムの開発段階で作成する、利用者の要求や利用目的を明確に定義したユースケースを図示したもの。
よう‐ず【要図】
必要な部分だけをかいた図面。
よ‐ず【輿図】
輿地の図。世界地図。輿地図。
よそい‐の‐かた【装図】
江戸後期の文法図表。富士谷成章(ふじたになりあきら)著の文法書「脚結抄(あゆいしょう)」の中にある装(よそい)に関する活用表。
よち‐ず【輿地図】
世界地図。万国地図。また、地図。