どじょう‐せいぶつ【土壌生物】
⇒土壌動物
どじょう‐どうぶつ【土壌動物】
土壌中に生息する動物の総称。モグラ、ミミズ、ムカデ、ヤスデ、ダニなどが知られ、細菌やカビなどの微生物を含める場合は土壌生物とよばれる。枯枝や落葉などの植物遺体および動物の死体や糞(ふん)を摂取し...
どじょう‐びせいぶつ【土壌微生物】
土壌中に生息する微生物。細菌・放線菌・糸状菌・藻類・原生動物・線虫など。生物遺体を分解し、自然界における物質循環に重要な役割を果たしている。
ど‐せい【土性】
1 五行(ごぎょう)説で、土の気をうけた人の性。 2 土地の性質。土壌の種類。砂土・赤土・黒土など。
どせい‐ず【土性図】
⇒土壌図(どじょうず)
なかじま‐のうほう【中嶋農法】
土壌のミネラル成分に着目した農産物の栽培方法。独自の土壌分析に基づく施肥や葉面散布剤による生育管理を行う。名称は考案者中嶋常允(とどむ)の名に由来。商標名。
にじ‐おせん【二次汚染】
1 人の活動によって排出された物質が、大気や水・土壌中で化学変化を起こして別の物質になり、環境を汚染すること。オキシダントなどの例がある。 2 汚染源に接触した人や物品を介して、ほかに汚染が広が...
にじ‐せんい【二次遷移】
植物群落の遷移において、大規模ながけ崩れ・洪水・火事などによって既存植生が失われた場所に侵入・定着すること。土壌が既に存在するほか、周辺の植生からの侵入もあるため、一次遷移よりも極相に至る時間は短い。
にょうそ‐ひりょう【尿素肥料】
尿素を主体とする窒素肥料。土壌を酸性にするおそれが少ない。
ニーレジハーザ【Nyíregyháza】
ハンガリー北東部の都市。ティサ川上流域に位置する。古くから温泉保養地として知られる。砂質の土壌が広がり、果物や野菜の生産が盛ん。オスマン帝国占領からの解放後、スロバキア人が入植。鉄道の敷設に伴い...