だんな‐ぼうず【檀那坊主】
檀那寺の坊主。菩提寺の僧。「四十九日の朝は—呼びて夕食に精進あげて」〈浮・置土産・一〉
中六天(ちゅうろくてん)に括(くく)・る
おおざっぱに扱う。大まかに考える。中括(ちゅうぐく)りをする。「諸分(しょわ)け—・り、あまりさきぐりを仕掛けしに」〈浮・置土産・一〉
て‐いけ【手生け/手活け/手池】
1 (手生け・手活け)自分で花をいけること。また、その花。「師匠—の菊」 2 (多く「ていけにする」の形で)自分だけのものにすること。特に、遊女などを身請けして自分の妻妾(さいしょう)にすること...
てふだ‐がわり【手札代(わ)り】
《手札2の代わりにすぎないほどの軽少な品物の意》手土産などを差し出すときにへりくだっていう語。名刺代わり。
て‐ぶら【手ぶら】
手に何も持たないこと。また特に、土産などを持参しないこと。からて。「何も釣れずに—で帰る」「—で訪問する」
ど【土】
[音]ド(慣) ト(漢) [訓]つち [学習漢字]1年 〈ド〉 1 つち。「土塊・土管・土器・土偶・土砂(どしゃ)・土壌・土石・土葬・土台・土木/黄土・客土・出土・泥土・粘土・表土・糞土(ふん...
ねずみ‐じょうど【鼠浄土】
昔話の一。爺(じい)が落として転がった握り飯を追って穴へ入ると、鼠の国へ案内され、歓待されたうえに土産をもらって帰る。隣の爺がまねをして穴へ入り、猫の鳴き声をまねると穴が崩れて埋まってしまうとい...
軒(のき)を並(なら)・べる
軒を接して多くの家がぎっしりと立ち並んでいる。軒を連ねる。「参道には土産物屋が—・べている」
のれん‐がい【暖簾街】
百貨店で、老舗(しにせ)や有名店のテナントを集めた食品売り場。また、飲食店や土産物店などの並ぶ街。 [補説]東京都渋谷区の東急百貨店が、昭和26年(1951)に有名食品店を集め「東横のれん街」と...
はこねせいろくみしま‐おおつりばし【箱根西麓・三島大吊橋】
静岡県三島市にある吊り橋。長さ400メートル、高さ約70メートル。歩行者専用の吊り橋としては日本最長。富士山や駿河湾、伊豆の山々が一望できる。橋を渡った先に展望デッキがあり、飲食店や土産物店も併...