じく‐ど【竺土】
インドの古称。天竺。
じっぽう‐じょうど【十方浄土】
十方に無量無辺に存在する諸仏の浄土。十方土。十方仏土。
じ‐ど【磁土】
磁器の原料となる良質の土や粘土。カオリン。
じゃっこう‐じょうど【寂光浄土】
「常寂光土(じょうじゃっこうど)」に同じ。
じゃっこう‐ど【寂光土】
「常寂光土」の略。
じゅう‐ど【重土】
1 酸化バリウムの異称。 2 ⇒重粘土(じゅうねんど)
じゅうねん‐ど【重粘土】
多量の粘土を含んでいて、粘性が強く、耕作しにくい土壌。日本では北海道北部の洪積台地に分布。重土。
じゅうまんおく‐ど【十万億土】
1 仏語。この世から極楽へ行くまでの間にあるという無数の仏土。 2 転じて、極楽浄土。
じゅらく‐つち【聚楽土】
黄褐色の上塗り用壁土。数寄屋(すきや)建築に好んで用いられる。聚楽第跡付近からとれたのでこの名がある。
じょう‐じゃっこうど【常寂光土】
天台宗で説く四土の一。法身の住んでいる浄土。真理そのものを世界としてとらえた、一切の浄土の根源的な絶対界。寂光土。寂光浄土。