もろ‐もち【諸持ち】
複数の人で持つこと。共同ですること。「かの人々の口網も—にて」〈土佐〉
もんこかいほう‐せいさく【門戸開放政策】
1899年、米国の国務長官ヘイによって提唱された外交政策。中国の領土保全と門戸開放、商業上の機会均等を主張したもので、遅れて登場した米国が列強の帝国主義競争への割り込みを意図したもの。
もん‐と【門徒】
1 宗門を同じくする寺院の僧侶。 2 宗門を同じくする信徒。浄土真宗の信者をいう。 3 「門徒宗」の略。
もんと‐しゅう【門徒宗】
浄土真宗の異称。
モントセラット‐とう【モントセラット島】
《Montserrat》西インド諸島東部、小アンティル諸島北部にある英国の海外領土の島。アンティグアバーブーダの南西約40キロメートルに位置する。火山島で1995年にスーフリエールヒルズ山が噴火...
門徒(もんと)物知(ものし)らず
浄土真宗の信者がひたすら南無阿弥陀仏と唱えて他の事は顧みず、無知であるとあざけっていう言葉。
モンバサ【Mombasa】
ケニア南部、インド洋に面する港湾都市。海岸州の州都。ウガンダに至る内陸への鉄道の基点で、国際空港もある。小島モンバサ島と大陸本土にまたがり、橋および堤防で結ばれる。紀元1世紀頃、アラブ人、ペルシ...
モンバサ‐とう【モンバサ島】
《Mombasa Island》ケニア南部の港湾都市モンバサの主要部を成す、インド洋にある小島。大陸本土とは橋および堤防で結ばれ、内陸への鉄道の基点になっている。16世紀末にポルトガル人が築いた...
モンモリロナイト【montmorillonite】
アルミニウムの含水珪酸塩(けいさんえん)を主成分とする粘土鉱物。凝灰岩などの風化で生じ、白ないし灰色の粉末の塊。水を吸収して膨潤し、またイオン交換性が高い。酸性を示すものは酸性白土とよばれる。ベ...
モーター‐スクレーパー【motor scraper】
自走式スクレーパー。前輪と後輪の間に、土砂を削り取る刃を備え、削った土砂は刃の上部の容器に送り、地面の切削と敷きならしを行う建設機械。