きゅうせい‐こうまくかけっしゅ【急性硬膜下血腫】
頭部の外傷などにより、硬膜と脳の間で出血が起こり、短時間で血腫ができた状態。外傷による脳の損傷、または血腫の増大に伴って脳が圧迫されることにより、意識障害などの症状が現れる。脳動脈瘤破裂など外傷...
きゅうせい‐こうまくがいけっしゅ【急性硬膜外血腫】
頭部の外傷などにより、硬膜の血管が損傷し、頭蓋骨と硬膜の間で出血が起こり、短時間で血腫ができた状態。血腫が脳を圧迫し、頭痛・嘔吐などの症状が現れる。血腫が大きくなると、意識障害をきたす。頭蓋内血...
きょう‐あつ【強圧】
[名](スル)強い力や権力で圧迫・抑圧すること。
きょうとう‐しょう【狭頭症】
頭蓋骨(とうがいこつ)の縫合が早期に起こり、頭部が狭くなる疾患。外見上は小頭症と似るが、脳は正常に成長を続けるため圧迫を受け、頭蓋変形・眼球突出・嘔吐(おうと)などの症状がみられる。
くだら【百済】
古代朝鮮の三国の一。朝鮮半島西南部に拠った王国。4世紀半ばに部族国家の馬韓(ばかん)北部の伯済国が建国。都を漢城としたが、のち高句麗(こうくり)に圧迫され、熊津(ゆうしん)・夫余と変えた。建国...
くらい‐どり【位取り】
1 算数やそろばんで、数の位を定めること。「—をまちがえる」 2 物事の等級や優劣・品位などを定めること。 3 将棋で、歩(ふ)を五段目まで突き進め、敵陣を圧迫すること。
クラッシュ‐しょうこうぐん【クラッシュ症候群】
交通事故や地震などの災害時に、建物の倒壊などで四肢の筋肉に長時間圧迫が加えられ、その圧迫から解放されたあとに起こる全身障害。壊死した細胞から大量の細胞内成分が漏出、高カリウム血症による褐色の尿、...
くるし・い【苦しい】
[形][文]くる・し[シク] 1 痛みや圧迫感で、肉体的にがまんができない。「激しいせきこみで息が—・い」「満員の乗客に押されて胸が—・い」 2 悩み・せつなさ・悲しさ・後悔などで、心が痛んでつ...
けいつい‐しょう【頸椎症】
加齢とともに頸椎の椎間板や椎間関節が変形し、靭帯(じんたい)が肥厚したり、骨棘(こつきょく)が形成された状態。神経根や脊髄が圧迫されて、痛みを生じる。頸部脊椎症。
けいついしょうせい‐せきずいしょう【頸椎症性脊髄症】
加齢とともに頸椎(けいつい)が変形し、その中を通る脊髄が圧迫されることで、手足のしびれや運動障害などの症状が現れる病気。進行すると、手指が思うように使えなくなり、足が突っ張って歩きにくくなり、筋...