かんしん‐き【感震器】
地震の有無と発生時刻だけを記録する簡単な地震計。→地震計
かんしん‐ブレーカー【感震ブレーカー】
地震を感知すると回路を自動的に遮断するブレーカー。地震に伴う停電が復旧したときに発生する通電火災の防止に役立つ。感震遮断ユニット。
かん・ずる【感ずる】
[動サ変][文]かん・ず[サ変] 1 外からの刺激のために、感覚器官にある感覚を起こす。「空腹を—・ずる」「暑さを—・ずる」 2 心の中にある種の気持ちを持つ。「うれしく—・ずる」「必要を—・ず...
かんそく‐じょ【観測所】
天文・地震・気象などの自然現象を観測・記録する施設。天文台・測候所・緯度観測所など。
かんたいへいよう‐かざんたい【環太平洋火山帯】
環太平洋に分布する火山の密集地域。活火山の半数以上が属し、地殻が不安定で、地震帯や新しい造山帯と一致する。
かんたいへいよう‐じしんたい【環太平洋地震帯】
太平洋を取り巻く、地震の多発地域。
かん‐ち【感知】
[名](スル)感じとること。気づくこと。「身の危険を—する」「地震を—する装置」
かんとう‐じしん【関東地震】
相模トラフ沿いを震源とし、約200年〜400年周期で繰り返し発生する地震。マグニチュード8程度のプレート境界地震であり、元禄地震および関東大震災の大正関東地震が知られる。関東大地震。
かんとう‐だいしんさい【関東大震災】
大正12年(1923)9月1日午前11時58分に、相模(さがみ)湾を震源として発生した大地震により、関東一円に被害を及ぼした災害。マグニチュード7.9、最大震度6。家屋倒壊に火災を伴い、全壊約...
かんとう‐だいじしん【関東大地震】
⇒関東地震