じ‐ば【地場】
1 その地域や地方。そのことに直接関係する一定の区域。地元。「—産品」 2 証券取引所(金融商品取引所)の所在地。 3 証券取引所(金融商品取引所)の所在地の周辺で営業している小規模の証券会社。...
じ‐ばい【地張い】
《「じばり」の音変化》「地張(じば)り1」に同じ。
じばい‐がみ【地張い紙】
地張い(地張り)に用いる、長方形の角を取った厚紙。縦18センチ・横12センチくらいで、しわの寄らないように布の表面をこするのに用いる。
じばい‐き【地張い木】
地張い(地張り)のときに、布を板面に密着させてしわを伸ばすのに用いる、拍子木形の桜・樫(かし)などの木片。
じ‐ばえ【地生え】
その土地の生まれであること。また、その人。はえぬき。「今壱人は親から江戸の—にて」〈浮・永代蔵・二〉
じばく‐れい【地縛霊】
心霊主義的な考えに基づいて、死亡した土地や建物などから離れずにいるとされる霊。→守護霊[補説]
じば‐さん【地場産】
1 その地域で生産されたもの。特に、その産品が流通・販売・消費される市町村など、一定の区域内で生産されるものをいう。 2 「地場産業」の略。
じば‐さんぎょう【地場産業】
特定の地域にその立地条件を生かして定着し、特産品を製造している産業。瀬戸の陶磁器、南部の鉄器など。地場産。
じ‐ばた【地機】
⇒躄機(いざりばた)
じ‐ばち【地蜂】
クロスズメバチの別名。《季 春》