しぶ‐したじ【渋下地】
漆器の素地(きじ)に柿渋を塗って下塗りとしたもの。
しぼり‐ふくろじ【絞り袋地】
酒・醤油・砂糖などをしぼるのに用いる袋生地。木綿の単糸を縒(よ)った縦糸・横糸を使って織った。また、初めから袋織にしたものもあった。
しむけ‐ち【仕向け地】
商品・貨物などの送り先。注文品の発送先。→仕出し地
しめ‐じ【湿地/占地】
1 シメジ科のキノコ。コナラなどの林に生え、白または灰色で傘の直径約6センチ、柄の高さ約9センチ。いくつも密着して発生することが多いのでセンボンシメジともいうが、同名の別種があり、区別するためホ...
しもうさ‐だいち【下総台地】
千葉県中部から北部にかけて広がる洪積台地。標高約30〜40メートル。利根川をはさんで北側の常陸(ひたち)台地と合わせて常総台地とよばれる。台地西部は江戸川をはさんで東京都と接しているため、都市化...
しゃく‐ち【借地】
[名](スル)土地を借りること。また、借りた土地。「—して家を建てる」
しゃじ‐じょうち【社寺上地】
明治4年(1871)明治政府が境内以外の神社・寺院の朱印地・除地をすべて返納させたこと。また、その土地。
しゃ‐ち【社地】
神社の領有する地域。神域。
しゃ‐ち【車地】
重い物を引っ張ったり持ち上げたりするために、綱をかけて巻き上げる大きな轆轤(ろくろ)。絞車(こうしゃ)。車盤(しゃばん)。
しゅいん‐ち【朱印地】
江戸時代、朱印状によって所有を認められたり下付されたりした寺社領。御朱印地。証文地。