いしがき‐だい【石垣鯛】
イシダイ科の海水魚。全長約70センチ。体は側扁し、幼魚には石垣状の模様があるが、老成魚では全体に黒ずみ、口のまわりは白い。磯釣りの対象魚で、美味。
いしがきりんししゅう【石垣りん詩集】
石垣りんの詩選集。昭和46年(1971)刊行。昭和47年(1972)、第12回田村俊子賞受賞。
いしがけ‐こもん【石崖小紋】
石垣のように大小ふぞろいの円を組み合わせた文様の小紋。
いしがけ‐しぼり【石崖絞(り)】
石垣の合わせ目のように、六角形を並べた絞り染めの文様。石垣三浦。
いしがけ‐まち【石垣町】
⇒いしがき(石垣)
いし‐ついじ【石築地】
石造りの築地。石垣。石塀。
いし‐つみ【石積み】
《「いしづみ」とも》 1 垣や橋台を石材を積み上げて築造すること。また、その構造物。切り石積み・野石積みなどがあり、積み方により布積み・谷積みなどがある。 2 子供の遊戯の一。積み重ねた小石の山...
い‐しょう【帷牆】
《「帷」はたれぎぬで、端女(はしため)のいる所、「牆」は垣根で、臣下のいる所の意》侍女や近臣。また、そのいる所。
いた‐がき【板垣】
板で作った垣。板塀。
いたがき【板垣】
姓氏の一。 [補説]「板垣」姓の人物板垣征四郎(いたがきせいしろう)板垣退助(いたがきたいすけ)