きんゆうけんさ‐マニュアル【金融検査マニュアル】
《「預金等受入金融機関に係る検査マニュアル」の通称》金融庁の検査官が、預金を受け入れる銀行等の金融機関を検査する際の手引書。検査項目は経営管理体制・自己資本比率・リスク資産の保有状況・中小企業へ...
きんゆうじょうほうシステム‐センター【金融情報システムセンター】
金融機関の扱う情報システムのシステム監査、安全対策基準の設定などを検討する公益財団法人。昭和59年(1984)設立。本部は東京都中央区。FISC(Center for Financial Ind...
きんゆう‐せいさく【金融政策】
通貨当局、特に中央銀行が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)操作・公開市場操作・預金準備率操作などの手段によって物価の安定や景気の調整を図ろうとする政策。通貨政策。→経済政策 →財政政策
きんゆうせいさくけってい‐かいごう【金融政策決定会合】
日本銀行の政策委員会が集中的に金融政策について話し合う会合。平成10年(1998)発足。原則として月1〜2回開く。基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)、金融市場調節の方針、金融政策判断の基礎...
きんゆう‐ひきしめ【金融引(き)締め】
景気の過熱やインフレを抑制するために、中央銀行(日本では日本銀行)が基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)・預金準備率の引き上げ、売りオペレーションなどによって通貨の供給を抑え、金利水準を高め...
きんり‐せいさく【金利政策】
中央銀行(日本では日本銀行)が、基準割引率および基準貸付利率(公定歩合)を操作することによって間接的に資金量を調節し、経済の安定を図る政策。
きんりんしょこく‐じょうこう【近隣諸国条項】
日本の社会科教科書の検定基準の一つ。近隣アジア諸国との近現代の歴史事象について、国際理解や国際協調の見地から必要な配慮をする、というもの。→教科書検定制度
ギァープ【GAAP】
《Generally Accepted Accounting Principles》一般に認められた会計原則の略称。米国会計基準は「US-GAAP」、日本の企業会計原則は「JA-GAAP」などと...
ぎえんきんはいぶん‐いいんかい【義捐金配分委員会】
災害の被災者を支援するために寄せられた義捐金を、被災者に公平・平等に配分するための基準や方法を審議・決定する組織。被災地の市町村長、学識経験者、義援金受付団体や被災者の代表などで構成される。 [...
ぎじゅつきじゅん‐てきごうしょうめい【技術基準適合証明】
電波法において、特定無線設備に対して定められた技術基準が満たされていることを認証したもの。小電力無線局、携帯電話、無線LAN機能を搭載する端末などを対象とする。