けいざい‐センサス【経済センサス】
《センサス(census)は全数調査の意》経済構造統計を作成するために、総務省と経済産業省が共同で行う基幹統計調査。全国のすべての事業所・企業を対象とする大規模な調査で、国全体の産業構造を包括的...
けいじ‐か【形而下】
《「易経」繋辞上から》 1 形を備えたもの。物質的なもの。 2 哲学で、感性を介した経験によって認識できるもの。時間・空間を基礎的形式とする現象的世界に形をとって存在するもの。⇔形而上。
ケインズ‐けいざいがく【ケインズ経済学】
英国の経済学者ケインズが1936年に発表した「雇用・利子および貨幣の一般理論」を基礎とする経済学。不況や失業を克服するためには、政府が積極的に経済に介入するべきであるとの立場をとり、1970年代...
けしょう‐ひん【化粧品】
化粧に用いる品。ファンデーション・口紅・マスカラ・アイシャドーなどのメーキャップ化粧品、肌を整えるための基礎化粧品などがある。
けつえん‐かんけい【血縁関係】
親子・兄弟姉妹などの血のつながりを基礎としてつくられた社会的関係。養子などの擬制的関係を含むこともある。血族関係。
けんきゅう‐い【研究医】
大学や研究機関などで基礎医学や臨床医学の研究に従事する医師。臨床医と違って、患者に対して直接、診察・治療などの医療行為は行わない。
けん‐ぎょう【建業】
1 事業の基礎を作ること。 2 「検校(けんぎょう)4」に同じ。 3 琵琶の異称。
けんせつこうじ‐とうけい【建設工事統計】
建設工事および建設業の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建設工事統計調査を行って作成する。 [補説]経済・社会施策の企画・立案、企業の経営方針策定等の基礎資料として利用される。
けん‐ち【検地】
近世、年貢の徴収と農民支配を目的に、幕藩領主が行った土地の測量調査。検地帳に田畑の面積・等級・石高・名請人などを記載し、領主支配の基礎とした。豊臣秀吉の太閤検地以後、全国的規模で行われた。竿入れ...
けんちくちゃっこう‐とうけい【建築着工統計】
建築物の着工状況の把握を目的とする、国の基幹統計。国土交通省が建築着工統計調査を行って作成する。 [補説]建設投資の動向の把握や国民経済計算の作成等の基礎資料として利用される。