ジェネリック‐テクノロジー【generic technology】
基盤技術。一般的・基礎的だが、将来、製品開発に結びつく可能性のある技術。
じ‐がため【地固め】
1 家などを建てる前に、地面をならして固くすること。地形(じぎょう)。地突き。 2 物事の基礎をしっかりと固めておくこと。「立候補の—をする」
じ‐ぎょう【地形】
1 (「地業」とも書く)建築を始める前に、地面をならし固めること。また、その工事。地固め。 2 (「地業」とも書く)建築物の基礎の構造。 3 土地のようす。地勢。「堀河院は—のいといみじきなり」...
じこう‐の‐ちゅうだん【時効の中断】
時効の基礎となる一定の事実状態と相いれない事実(中断事由)が生じた場合に、時効の進行が中断されて、すでに経過した時効期間の効力が失われること。中断事由の終了後、改めて最初から時効期間が進行を開始する。
じ‐ごしらえ【地拵え】
1 地面をならし固めて建築などの基礎を作ること。 2 土地に手を加えて作物の栽培に適する状態にすること。
じ‐ざん【地算】
《「じさん」とも》基礎的な算術。足し算と引き算。加減算。自算。「—も子守の片手に置き習ひ」〈浮・永代蔵・一〉
じしゅ‐やかんちゅうがく【自主夜間中学】
義務教育未修了者や外国人などに基礎教育を提供するために、市民が自主的に運営する学習支援組織。地域の社会教育施設を利用し、夜間に授業を行う。
じじつ‐にんてい【事実認定】
裁判所が法令を適用するにあたって、裁判の基礎となる事実の存否について判断すること。
じっけん‐しんりがく【実験心理学】
精神現象および行動の研究に実験的方法を用いる心理学。方法による区分なので、研究領域は限定されないが、一般に知覚や学習についての基礎的研究をさすことが多い。
じっけん‐ろ【実験炉】
原子炉の開発において、初期段階に、基礎的な研究開発を行うために建設・運転される小規模な原子炉。実験炉で得られた技術・経験・データをもとに原型炉が建設される。研究炉。→常陽 →イーター(ITER)