じゅ‐りょく【呪力】
まじない、またはのろいの力。呪術の基礎をなす超自然的・非人格的な力。
じゅんせい‐かがく【純正化学】
化学の基礎的研究部門である理論化学・無機化学・有機化学などの総称。応用化学に対していう。
じょうしき‐てつがく【常識哲学】
18世紀、スコットランドに興ったイギリス啓蒙(けいもう)哲学の一派。バークリーの主観的観念論やヒュームの懐疑論に反対し、数学・論理学の公理、因果法則、外界の実在、自我の存在、善悪の区別などを人間...
じょうほう‐スーパーハイウエー【情報スーパーハイウエー】
《Information Superhighway》米国が提唱した光ファイバーなどを使った高速・大容量の情報通信網のこと。全米規模の高度化された情報通信の基礎的なインフラとして整備することを目指...
じょうもん‐ぶんか【縄文文化】
日本列島において、旧石器時代の文化に続く、食料採集に基づいた文化。木の実や貝を集め、狩りや魚とりなどに生活の基礎をおき、若干の栽培も行ったらしい。打製・磨製石器や土器を用い、竪穴住居を住まいとし...
じょしん【女真】
中国東北地方東部から沿海州を原住地とするツングース系民族。10世紀以降遼(りょう)の支配を受けたが、1115年、完顔(ワンヤン)部の阿骨打(アクダ)が諸部族を統一して金を建国。華北に進出して南宋...
じんこうどうたい‐とうけい【人口動態統計】
国内における出生・死亡・死産・婚姻・離婚の実態の把握を目的とする、国の基幹統計。厚生労働省が人口動態調査を行って作成する。 [補説]人口推計・生命表の作成、人口・厚生労働行政の基礎資料等として利...
じんじゃ‐しんとう【神社神道】
その土地の神社を中心に、祭りその他の行事を通して氏子との地縁的な結びつきを基礎とする神道。→教派神道 →神道
じんみん‐こうしゃ【人民公社】
中華人民共和国で、1958年以来、農業生産合作社と地方行政機関を一体化して結成された、地区組織の基礎単位。農業の集団化を中心に、政治・経済・文化・軍事などのすべてを包括する機能をもった。1982...
じんるいれきしてつがくこう【人類歴史哲学考】
《原題、(ドイツ)Ideen zur Philosophie der Geschichte der Menschheit》ヘルダーの著作。1784年から1791年にかけて刊行。未完。1774年発...