まそ‐かがみ【真澄鏡/真十鏡】
《「まそ」は「ますみ」の音変化、または、ととのっているものの意という》 [名]鏡をほめていう語。立派な鏡、また、よく澄んだ鏡。「—手に取り持ちて朝(あさ)な朝(さ)な見れども君は飽くこともなし...
マターブ‐バーグ【Mehtab Bagh】
インド北部、ウッタルプラデシュ州の都市アグラにある庭園。タージマハルからジャムナ川を渡った対岸に位置する。ムガル朝第5代皇帝シャー=ジャハーンが自らの死後にタージマハルと対となる黒大理石の墓廟を...
マダマ‐きゅうでん【マダマ宮殿】
《Palazzo Madama》イタリア北西部、ピエモンテ州の都市トリノにある宮殿。トリノ王宮とともにカステッロ広場に面する。古代ローマ時代の砦があった場所に、14世紀にアカイア家の宮殿が建てら...
まち【町/街】
1 住宅や商店が多く人口が密集している所。都会。「—に住む」 2 (「街」とも書く)商店の並ぶにぎやかな場所。市街。「—をぶらつく」 3 地方公共団体の一。市と村の中間に位する。→ちょう(町) ...
まち‐あい【待(ち)合(い)】
1 待ち合わせること。また、その場所。 2 男女が密会すること。 3 茶の湯で、茶会での客どうしの待ち合わせや亭主の迎え付けを待つのに使う場所。寄り付き。 4 「待合茶屋(まちあいぢゃや)」の略...
まち‐あわせ【待(ち)合(わ)せ】
待ち合わせること。「—の場所」「—時間」
まち‐あわ・せる【待(ち)合(わ)せる】
[動サ下一][文]まちあは・す[サ下二]前もって場所と時間とを決めておいて、そこで相手の来るのを待つ。「喫茶店で—・せる」「特急の通過を—・せる」
まちぎょうれつ‐りろん【待(ち)行列理論】
応用数学、特にオペレーションズリサーチの分野において、限られた窓口や受付場所に、顧客が並んで行列をつくるような場合に、その待ち時間や混雑のようすを数学的に解析する理論。電気通信分野のトラフィック...
まつり‐こ・む【祭り込む】
[動マ五(四)] 1 尊いものとしてある場所に安置して祭る。「先祖代々の墓の中に新仏を—・むからであろう」〈漱石・趣味の遺伝〉 2 名目だけの地位につけて、ていよく遠ざける。「足下のような好色漢...
まつり‐の‐にわ【祭りの場】
祭りを行う場所。祭壇。