まつ・る【祭る/祀る】
[動ラ五(四)] 1 儀式をととのえて神霊をなぐさめ、また、祈願する。「先祖のみ霊(たま)を—・る」「死者を—・る」 2 神としてあがめ、一定の場所に安置する。「菅原道真を—・ってある神社」 3...
まと‐ば【的場】
1 的をかけ、弓・鉄砲などを練習する場所。射場。弓場。 2 1で、的をかけてある所。
マナカ‐イスナガ【Manaca Iznaga】
キューバ中部、サンクティスピリトゥス州の町。トリニダーの北東約15キロメートル、サンルイス渓谷に位置する。植民地時代に大規模なサトウキビ農園があった場所で、奴隷を監視するための高さ約45メートル...
マハラッカ‐しんでん【マハラッカ神殿】
《Temple of Maharraqa》エジプト南部、ナイル川上流西岸にある神殿遺跡。アスワンの南約140キロメートルに位置する。古代ローマ皇帝アウグストゥスにより建造されたが未完成。のちにキ...
ま‐ぶし【射翳】
1 猟師が獲物を射るために、柴(しば)などを折って自分のからだを隠すもの。また、隠す場所。「—差す猟夫(さつを)の笛の声ぞとも知らでや鹿の鳴き交はすらん」〈夫木・一二〉 2 まちぶせすること。ま...
マホ‐ビーチ【Maho Beach】
西インド諸島東部、セントマーチン島南部のオランダ自治領シントマールテンにある海岸。西部のプリンセスジュリアナ国際空港に隣接し、離発着する大型旅客機を間近に見られる場所として広く知られる。マホベイ...
まほ‐ら
すばらしい場所。まほらま。まほろば。「聞こし食(を)す国の—ぞ」〈万・八〇〇〉
ママエフ‐の‐おか【ママエフの丘】
《Mamayev kurgan/Мамаев курган》ロシア連邦南西部の都市ボルゴグラードにある丘。元はタタール人の墳丘だった場所で、現在は第二次大戦中のスターリングラード攻防戦に関する記...
ままこ‐だて【継子立て】
碁石でする遊戯。黒白の石それぞれ15個ずつ、合計30個をなんらかの順序で円形に並べ、あらかじめ定められた場所にある石を起点として10番目にあたる石を取り除き、順次10番目の石を取っていって、最後...
まま‐の‐かわ【儘の皮】
仕方がなくて成りゆきにまかせる気持ちを表す語。もうどうなってもよい。ままよ。「あかぬ別れの鳥は—と、なげやりにする場所にもあらねば」〈浮・西鶴伝授車・五〉