つり‐べい【釣(り)塀】
縄でつり支えた塀。山城などで、敵が登ってきたときに、これを切り落とす。
と‐そう【塗装】
[名](スル)保護・装飾のため、材料の表面に、ペンキ・ニスなどを塗ったり吹きつけたりすること。「板塀を—する」
どう‐ぶち【胴縁】
1 板塀・竹垣の板や竹を取り付けるため、柱と柱との間に水平に渡した材。 2 壁に羽目板やボードを取り付けるため、柱・間柱(まばしら)に渡した水平材。
ど‐て【土手】
1 風水害を防ぐために、川岸に土を積み上げて築いた堤。 2 平地より一段と高く築いた、道路・軌道用の堤。 3 城郭の土塀。土居(どい)。築地(ついじ)。 4 カツオ・マグロなどの背側の身。 ...
ど‐ふ【土府】
陰陽道(おんようどう)で、土掘り・井戸掘り・溝作り・塀作りなどの工事をしてはいけないとされる日。
ど‐べい【土塀】
土で築いた塀。築地(ついじ)。
ドービー‐ガート【Dhobi Ghat】
インド西部、マハラシュトラ州の都市ムンバイにある市内最大の屋外洗濯場。ラクシュミー地区に位置し、高い塀で囲まれる。19世紀末に建設。主に市内のホテルや病院のリネンの洗濯が、現在も手作業で行われている。
なまこ‐いた【海鼠板】
波形をした板。波形のスレート板や亜鉛鉄板。屋根・塀などに使う。波板。
ぬり‐かえ【塗(り)替え】
塗り替えること。「塀の—にまる一日かかる」
ぬり‐け・す【塗(り)消す】
[動サ五(四)]あるものの上に塗って、もとのものが見えないようにする。「塀の落書きを—・す」