そう‐るい【走塁】
[名](スル)野球で、走者が塁から塁へはしること。ベースランニング。
たい‐るい【対塁】
[名](スル)敵と向かい合うようにとりでを築くこと。戦場で敵と対陣すること。また一般に、向かい合っていること。「饌を隔てて—して頻に杯の遣取を」〈鴎外・懇親会〉
ち‐るい【地塁】
ほぼ平行に並ぶ断層の両側の地域が落ち込み、間に挟まれた部分が高くなっている地形。ホルスト。
てき‐るい【敵塁】
敵のとりで。「—を陥れる」
とう‐るい【盗塁】
[名](スル)野球で、走者が守備側のすきをついて次の塁へ進むこと。スチール。
とり‐で【砦/塁/寨】
《取り出して築く城の意》 1 本城の外の要所に築く小規模な城。出城。柵塁(さくるい)。 2 外敵の攻撃を防ぐための建造物。要塞。
ど‐るい【土塁】
土を盛り上げて築いたとりで。
に‐るい【二塁】
野球で、一塁と三塁の間の塁。セカンドベース。セカンド。
ほう‐るい【堡塁】
敵の攻撃を防ぐために、石・土砂・コンクリートなどで構築された陣地。ほるい。
ほ‐るい【堡塁】
⇒ほうるい(堡塁)