ジェル‐ネイル【gel nail】
《「ジェルネール」とも》ネイルアートの一。ジェル状の樹脂を爪に塗り、紫外線をあてて固めるもの。濡れているような、つやのある質感に仕上がる。
じか‐ぬり【直塗(り)】
[名](スル) 1 下塗りをせずに塗料などを塗ること。「ペンキを—する」 2 はけやへらなどを使わずに、容器を押し当てて塗りつけること。「口紅を—する」
じ‐かろ【地火炉】
泥を塗り固めて作った炉。囲炉裏(いろり)。「一間(ひとま)は昼ゐる所なめり。—など塗りたり」〈今昔・一二・三四〉
じく‐ぼん【軸盆】
掛け軸や巻物をのせる、長方形の塗り物の盆。床・書院などの飾りとする。
じ‐さび【地錆】
錆漆(さびうるし)を下地に塗ること。錆塗り。
じ‐ぬり【地塗(り)】
1 彩色画などで、下塗りをすること。 2 蒔絵(まきえ)で、金銀などの粉を固着させるために漆を薄く下塗りすること。
じゅう‐ばこ【重箱】
料理を詰める箱形のふた付き容器。二重・三重・五重と重ねて用いる。漆塗りが多く、蒔絵(まきえ)を施したものもある。お重。
じゅらく‐つち【聚楽土】
黄褐色の上塗り用壁土。数寄屋(すきや)建築に好んで用いられる。聚楽第跡付近からとれたのでこの名がある。
じん‐がさ【陣笠】
1 室町時代以後、陣中で主として足軽・雑兵(ぞうひょう)などが用いた笠。薄い鉄、または革で作り、漆を塗って、兜(かぶと)の代用としたもの。後世は外縁を反らせた塗り笠で、武士の外出に用いた。 2 ...
じん‐こ【塵壺/塵籠】
江戸時代の紙くずかご。上等なものは蒔絵(まきえ)・漆塗りなどの装飾を施し、飾り物としても用いた。