しょ‐し【処士】
民間にあって、仕官しない人。処子。
しょ‐し【諸士】
多くのさむらい。
しょ‐はかせ【書博士】
律令制で、大学寮の職員。書法を教授した。ふみのはかせ。
ふみ‐の‐はかせ【書博士】
⇒しょはかせ(書博士)
しん‐し【信士】
1 信義に厚い人。 2 信仰の厚い人。 3 ⇒しんじ(信士)
しん‐し【紳士】
《搢紳(しんしん)の士の意》 1 上流社会の人。「有名—の商議場たるが如く」〈織田訳・花柳春話〉 2 上品で礼儀正しく、教養の高いりっぱな男性。ジェントルマン。「—淑女」 3 成人の男性。「—服」
しん‐し【進士】
《「しんじ」とも》 1 中国で、科挙の試験科目の名称。のちに、その合格者をいった。 2 律令制で、官吏登用試験の科目の名称。また、その合格者。 3 平安時代、2に合格した文章生(もんじょうしょう...
しん‐じ【信士】
仏語。 1 仏法に帰依して受戒した在家の男子。優婆塞(うばそく)。清信士。 2 男子の戒名の下に付ける称号の一。→信女(しんにょ)
じ【士/仕】
〈士〉⇒し 〈仕〉⇒し
じうたい‐ぶし【地謡武士】
自分は格別の働きもないのに、他人の功労を非難する武士。